ジモトがジャパン　第40話『夢の千葉ジモティーランド』 : 太陽人のつぶやき

　千葉県にあるのに東京を名乗る某東京の夢の国。今回はそれにまつわる話かと思ったら謎のローカル遊園地が！

修行のついでのノリできたが・・・
　「都道府拳部」の部長にして主人公「日の本ジャパン（ひのもと　じゃぱん）」、部員の「我孫子時男（あびこ　ときお）」、「ヒデ」、「湯瀬こまち（ゆぜ　こまち）」の4人は修行がてらとある遊園地に寄っていた。
　「千葉県のあのテーマパークに行くぞ」と先導するジャパン。その台詞から思い浮かぶのは某夢の国。「やった～♪」と喜ぶ部員達。

着いたそこは別の国
　そこは某ネズミ達の代わりに表情の無い目に落花生の皮を被った変なキャラ、落花生のマークが描かれた何処にでもあるようなジェットコースター、ていうかそこら辺に落花生のマークが描かれた謎の遊園地。

　「ここは『千葉ジモティーランド』！千葉県の良い所をギュッと凝縮した夢のテーマパークさ！！」部員達に自信満々に語るジャパン。「思っていたあの夢の国じゃねー！！」と抗議する時男。そのとき落花生の模様のスーツを着た謎の男性が・・・。

　「すまねえ、ジャパン君。」ジャパンに話しかけてきたのはこのテーマパークのオーナー。どうやらジャパンとは顔見知りだとか。
　「今このテーマパークは見ての通りの閑古鳥だ。最初の開園から落花生に50年頼り切ったのが悪かった・・・」。落花生で50年持たせる方がスゲーって！！

テーマパークのモニター召喚
　「千葉拳秘技：犬吠岬（いぬぼうみさき）灯台」で「菊池益荒男（きくち　ますらお）」召喚。そのかけ声と共に、犬吠岬灯台の形をしたロケットが千葉ジモティーランドに突撃！しかも益荒男がくくりつけられていた！
　東京以外のモノに厳しい益荒男が楽しめるテーマパークに改造すれば全国からお客さんを呼べる、というのがジャパンの作戦だが当の益荒男は突然灯台の形をしたロケットにくくりつけられてこんな所に飛ばされてきたのでスッカリお怒り！

ダメパーク改造作戦開始
　テーマパーク立て直しのため、そして益荒男の機嫌を直すという今目の前の問題のため（笑）都道府拳を駆使しながら新しいアトラクションを考える！！

　まず造ったのは「梨ラッシュマウンテン」。千葉は梨の生産量日本一なので梨にちなんだ乗り物を・・・もろ某夢の国のス〇ラッシュマウンテンだけど滝がなんと梨汁！そう、梨汁ブッシャーなのである！
　次に造ったのは「イッセ・エビスモールワールド」。意外にも伊勢海老は「千葉県ブランド水産物」として認定されている！まあイッツ・ス〇ールワールドがモデルだけど、民族衣装を着た人形が伊勢エビに化けるなんて少しホラーダンジョン（汗）。
　最後は「千葉拳最終奥義：千葉県産のハマグリハント」。都道府拳を使っているが千葉県の海岸で潮干狩りさせるだけ。ちなみに「牛込海岸潮干狩場（千葉県木更津市牛込）」では期間限定で「黄金のハマグリ」などのイベント等もやっていたりして有名。

思わぬ伏兵！！
　益荒男も無事機嫌を直し、それどころか生まれ変わった「千葉ジモティーランド」を存分に満喫！PR動画も配信されコレでこのテーマパークも安泰♪・・・かと思いきや思わぬ事態が！！謎の中学生が「千葉ジモティーランド」の入り口で通せんぼ！！続きはアニメをチェック！！

※『ジモトがジャパン』現在の視聴環境
　現在一番簡単な視聴方法は動画配信サイト『U-NEXT 』。一番最初の登録は無料体験期間となる。無料体験期間の途中で解約すれば無料。無料体験期間を過ぎても解約しなければ「サービス継続」と見なされ会費が発生。